何かに間に合わせるために車を走らせている。
私が運転するのではなく中学の頃の同級生が危なっかしいハンドルさばきで車を転がしている。
突然車がダイハード並みのダイナミック横転。
車から這いずって降りたら事故現場の近くに住む人が野次馬してる。
「大変だったねぇ」と猫を抱えたおばさんが猫を触らせてくれて若干の癒しを得る。
目的地に到着するも目的の会議室にたどり着けない、内装がごちゃごちゃになっていて本来なら1階にあるべき部屋が5階に移動してたりする。
本来なら3階建てなはずなのに5階まである時点でおかしい。
最終的に足で探してやろうと建物内を走り回って目的地を探す。
小学生の頃の教室とか明らかに場所も時系列もバラバラな風景が混じる。
何故か事故を起こした中学の頃の同級生が「お前のスマホ充電コードの仕舞い方が気に入らない」とブチ切れる。
知らねぇよコラ。
アタシは物を大事に使うことに自他共に認める定評があるんじゃボケ。
コードの端に負担がかからないように巻いて断線に注意するアタシのやり方に文句があるってのかぁあん?
というかテメェさっき事故ったばかりじゃねぇか、人のこと言えんのかコラ。
怒りで目が覚めた。