大勢で修学旅行?に行っている、場所は恐らく中国?
大きな競技場の見学をして、競技場の地下の見学に移った時にデカい地震発生、立ってられないほどの振動、冗談みたいに壁にヒビが広がり一気にパニックに。
直感でもうここは持たないと思い人と人の間を一気に走り抜けて上のフロアに飛び込もうとした瞬間上のフロアごと崩落、視界の上半分が落っこちてくる瓦礫でふさがる。
壁際に寄ってたおかげなのか瓦礫と壁の隙間に居て無事、壁と瓦礫の隙間を這いずって地上を目指す。
一応地上に出れたけどその時点で体力と精神が限界、気が遠くなる。
目が覚めたらどうも丸1日?競技場から脱出したところで寝ていたらしい。
同級生も引率も恐らく生きてはいないだろうなと考えて、せめて日本人がいないか廃墟の街を彷徨う。
何故かいきなり自宅から2kmくらい離れた商店街にワープしている、いきなり見覚えのある風景になってメチャクチャ混乱する。
駅前に停車してたタクシーの運転手さんに「今は何年何月、何曜日でここはどこですか!?」という人生で一度は行ってみたいセリフを言う。
信じてくれないかもしれないけど地震のあった中国からワープしてきたとしか思えないという事情を話す。
ボロボロの見た目と現地ニュース的にマジだと判断した運ちゃんが自宅まで送ってくれた、運賃は1200円ちゃんと自宅から持ってきて払った。