ホグワーツ魔法学校の大広間みたいなところで忘年会のような行事に参加している、嫌々。
周囲の面々がみんなキラキラしたリア充で物凄く居心地が悪い。
みんながみんなベンチャー企業の社長とか、投資に成功してアーリーリタイア、国際的な製菓コンクールで入賞みたいな話をしてて自分が何故参加してるのかが謎。
学校の体育館よりも広い空間にみっしり人が詰まっているので一人くらい減ってもバレないだろうとトイレに行くフリをしてこっそり抜けて塒に帰ろうとした。
「せっかくだから走って体を鍛えよう」という気分になり何故か上半身裸、結構な重量の真っ黒なバランスボールのような球体を担いで帰路を疾走。
なんで上半身裸なのか、なんで謎の球体を担いでいるのか、なんで忘年会の会場がホグワーツだったのかさっぱり分からない。
拠点の表玄関が深夜だからなのか鍵がかかってて、仕方がないから黒いバランスボールの上に乗って空を飛び、開けっ放しの自室のベランダから帰宅。