外を歩いているとやたら巨大な黒い犬がこっちに向かってくる。
隣を歩いてる老人は全く気にしていないが明らかにこっちに敵意を向けているので自宅に逃げ帰る、もちろん老人は見捨てる。
なんか普通に窓から老人が去っていくのが見えるが普通に無傷、私の気のせいだったのかと思ったらマンションの踊り場にギリギリ収まるようなサイズの蜘蛛が暴れていて同世代くらいの人が襲われている。
とりあえず必要なものだけ持って逃げたら目の前でバスくらいある馬に4人中3人纏めて弾き飛ばされていた。
なぜか明らかに真正面からぶつかったはずなのに1人は無傷、何かのジョークかと思って吹き飛ばされた3人に話しかけている。
上司と部下みたいな関係性に見えた、そこから「年齢によって見える、見えないがある幻覚のようなものなのでは?」と夢特有の超理解が発動する。
幻覚が見えている人には巨大な動物、それもこっちに敵意マシマシが迫ってくるように見える、それ以上の年齢の人は急に狂ったように見えるらしく体を抑えて落ち着かせようとする、そうすると見えてる側だけ八つ裂きにされたりブッ飛ばされて動かなくなる。
どうもカメラには映らないようでテレビの報道陣が押しかけても比較的若年層が一斉に狂ったようにしか見えない地獄のようなパニックになった。